広田尚敬さんの本
| 私が鉄道写真を始めた頃（昭和47年頃）、最も活躍していた鉄道写真家（今でもそうかも）。あの斬新な写真は我々のあこがれの的でした。 一流の写真家は例外なく文章も上手ですが、広田さんもそれに当てはまります。鉄道に対する深い愛情と優しさが滲み出るような文を書かれますね。「ヤマケイカラーブックス」の「蒸気機関車の旅」や「日本の鉄道」は何回読んだかわかりません。 また余談ですが、広田さんも若い頃は、舟木一夫と岸田森を足して２で割ったようないい男でした。 広田尚敬さんの本（新刊）  広田尚敬さんの本（古書） |
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電車の写真家  今年出版された広田さんの自叙伝、岩波フォト絵本の一冊。一生好きなことをして暮らせて幸せな人だなあとおもいます。 詳しくはこちらへ→電車の写真家岩波フォト絵本 （ａｍａｚｏｎ） |
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| 鉄道写真撮影ガイド （現代カメラ新書NO.24）  小著ながら、鉄道写真のエッセンスが詰まっており、鉄道写真の撮り方の本としては最良ではないでしょうか。第一人者ならではの、豊かな経験にもとづいています。 流し撮りや、シャッタースピードに関する記述は、数式を使って、かなり理論的です。 私がこれを読んだのは中学の時だったので、cosθやら⊿ｔやら出てきてよくわからなかったのですが、いま読み返してみると非常に的をえた説明だと思いました。 残念ながら新品では入手できません。 古本に出る場合もあるのでこちらで捜してください→ |
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